青少年ワーキング

様々ストップしていた会議が動きだし、先週から会議に出るようになりました。
特にこの一か月の間にいろいろな変化があり、ある意味人生が変わってしまったとも言えるような毎日です。
会議に出ると不思議な感じがします。
内容は震災前の流れが続いていいるので、時間がバックしたように感じます。
日本の先行きは大きく変わるでしょうが、まだまだ頭は以前のままで動いているようにも感じます。
さて、この青少年ワーキングの会議の前に、先週コミュニティ検証部会が安心協であったのですが、どちらも、コミュニティサイトの事件数が減っていないことに対してどのような対策をするべきかが課題となっていました。まだまだ新しい取り組みが始まったばかりで、数値が減らないのは致し方ないのではと思うのです。様々な施策がサイト全体に浸透するのは、規模が大きいサイトであればあるほど、時間がかかります。ノウハウが構築されるまでにはそれなりに時間は必要なのです。一朝一夕で出来ることではありません。先行したところとは3年の開きがあるのです。
また、スマートフォン対応が非常に難しい課題です。
海外企業との交渉は日本のSNSやコミュニティサイトと違って、文化自体が違いますから、いままでの論理は通用しないと思います。今後どのように展開していくか、青少年のインタネット利用環境を考える上で課題の多い状況です